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ブログ 2015年9月

不登校になった原因を見つける大切さ

2学期が始まり、早々に体調不良を訴え、学校に行けないお子さんの相談が増えています。

「毎日、学校に通うのが当たり前なのに、なぜうちの子だけが学校に行けないのかしら?」
子供の頃、何の問題もなく学校に通っていた親御さんほど、
自分の子共が不登校になった時のショックは計りきれません。
そして、「みんなに知られないうちに何とかしたい、早く学校に行かせたい。長引けば長引くほど
学校に行けなくなってしまうのではないかと」と焦ります。

学校に行けなくて苦しんでいる子供を心配するよりも、周りの目や自分の都合を気にして、
不登校を早く解決しようと焦ると事態は悪化してしまいます。

不登校を解決する第一歩は、不登校を引き起こした本当の原因を見つけ出すことです。
そして、それは子供によって違うものであり、焦らず時間をかけてじっくり取り組む必要がある
ことを知っておいて下さい。

学校に行けなくなったお子さんに向かって
「なぜ、学校が嫌なの?」
「どうして行きたくないの?」
と次々と質問して追い詰めていませんか?
お子さんが学校に行けないのは、学校に原因があるのではと考えてしまいますが、
不登校の原因は必ずしも学校の中だけではありません。
いろいろな要素が考えられ、その子の心問題でもあります。
その子にとっては、必要な時間なんだと大きく受け止め、寄り添っていくことが大切です。

不登校の原因を見誤らないようにするためには、
親が一人で問題を抱え込まず、担任の先生や校長先生、スクールカウンセラー、心療内科医など
と連携をとることです。時には専門家にお子さんを会わせてカウンセリングを受けることも必要です。
学校や医療機関などの力を借りながら、情報を共有し、協力して子供に関わるで、不登校を克服
していきます。


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