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想い

子育てを楽しんでいますか?

お子様を慈しんでいますか?

子育てを通して、自分が育てられていることに気づいていますか?

 
cuore-edu_016.JPGこのホームページをご覧になられる方のほとんどは、子育てをなさっているお母様か、これから母親になられる方だと思います。
私は、二人の男の子の母親として子育てをしながら、二十年以上家庭教師として様々なタイプのお子さんと関わってきました。
子育てと家庭教育の両輪で得た経験が、今日の私の支えとなっています。
多くの方々の支援を受け、その経験を生かし、現在は「クオレ学習塾」で子供の心の育みと学習に携わっています。
また、「母と子の心の相談室」では、お母様方が抱える悩みの相談にのらせて頂いています。
日々、子供と向き合う中で、子供の心の育みには、お母様の心の安定が不可欠だと感じています。

お母様に自信を持って頂きたい。
母親のストレスやイライラから解放され、心を外に向け開いて頂きたい。
もっと子育てを楽しんで頂きたい。
子育てによって、実は自分が育てられていることに気付いて頂きたい。
心からそう願っています。

お母様の心の負担を軽くするにはどうしたらよいか、ご一緒に考えてみましょう。

諸人よ 思い知れかし 己が身の
誕生の日は 母苦難の日


(詠み人知らず)

af9920073259o.jpg新しい生命が、この世に生まれた日は、喜びの日であり、出発の日でもあります。
また、この日は、母親が新しい生命を産み出すために、命がけで頑張った日でもあります。
子供を産む、新しい生命を産み出すことは、肉体的にも精神的にも大変なことです。

私も二人の息子を出産しました。長い長い陣痛が続き、もうこれ以上我慢できない…というときに産声を上げました。
陣痛の最中、助産婦さんが腰をさすりながら
「辛いのはあなただけじゃないのよ。生まれ出ようとしている赤ちゃんも、苦しいのだから、心と呼吸を合わせて、さあ頑張れ」と声をかけられました。
実は、子宮の収縮が続く1分間、赤ちゃんは締め付けられ、息ができなくなるそうです。陣痛の間隔はだんだん短くなるのですから、赤ちゃんは大変です。
そして、一番いいタイミングを自分で図り、狭い産道を通り、自らの力で生まれ出てくるそうです。

へその緒をつけたまま、我が子を抱かせて頂いた時、そっと声をかけたら、首を持ち上げ私の顔を見ました。
「よく頑張ったね。生まれてきてくれて、ありがとう。」
感動で涙があふれたのを覚えています。
誰もが、こうしてこの世に産んで頂きました。生まれ出ようとする力と産み出そうとする力が一つになって、誕生したのです。
私達が、生命を得て、ここに生きていることを再認識し、感謝したいものですね。

海よ
僕らの使う文字では
お前の中に母がいる

そして母よ
フランス人の言葉では
あなたの中に海がある

『海』三好達治
 
xf0025000172o.jpg詩人三好達治は、海は「母」だと言っています。
「海」という字は、さんずいに屋根をつけ、その中に「母」がいます。
きっと、家庭の中で「母」は「海」なんだということでしょう。

また、フランス語では、「母」はMere、「海」はMerで、「母」の方がeが一つ多い。
フランス語では「母」の中に「海」があると表現しています。おもしろいですね。

母親がいなければ、私達はこの世に生まれてきていません。
その母が海であるならば、私達も海のように豊かで大きな心、深い愛情を持って生まれてきているはずです。
 
人との出会いで人生の彩りは変わってきます。
子供も同様です。
いつ、誰と、どんな出会いをしたかで心の成長は違ってくるような気がします。

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